SV705CカラーCMOSカメラによる三日月星雲NGC6888
SVBONYのカラーCMOSカメラSV705Cの作例です。
使用した望遠鏡は、SkyWatcherQuattro150です。
望遠レンズ風に言えば、600mmF4。
数字にするとなんか凄いな・・爆
とはいえ、価格は同スペックの望遠レンズの1/10以下程度です(笑)
今回はMPCCという補正レンズを用いて撮影しています。
露出時間は2分×75コマ 合計露出時間150分です。
天体写真の場合、科学写真の側面もあるため、複数撮影した画像をIntegration、積算/写真用語ではコンポジット合成することが許されています。
とはいえ、2時間半程度の常識的な範疇に収めているので、カワイイもの、ともいえますし、一晩で撮影できる限界とも言えます。
夏場に撮影した非冷却のカメラとしてはノイズも大変少なく、優秀なカメラです。SV705C
500mmミラーレンズとSonyα6000で同時に撮影したものはこちら。
https://photozou.jp/photo/show/2183755/271254090
画角の狭さは圧倒的ですが、反面、三日月星雲のディテール描写については、画角が狭い本機の方が拘って仕上げていますが・・
画角が狭いことのメリットというか、画角が狭いからこそ、ディテールには拘らないと、という感じです。
Albums: その他写真
Favorite (1)
1 people have put in a favorite
Comments (0)
"No comment yet, please write the first comment.
To make comments on artworks, click Login. User registration here.