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トンボマゼランペンギン

写真: トンボマゼランペンギン

写真: ヨツバネオウサマ ”マントキングペンギン”

英名 マントマゼランペンギン:Mantle Magellanic Penguin 
   フォーウイングマゼランペンギン:Four wings Magellanic Penguin

和名 トンボマゼランペンギン (蜻蛉人鳥)
   ヨツハネマゼランペンギン (二対翼人鳥)

鳥類 Aves
 コウノトリ目 Ciconiiformes
  コウノトリ亜目 Ciconii
   コウノトリ下目 Ciconiides
    コウノトリ小目 Ciconiida
     ミズナギドリ上科 Procellarioidea
      ペンギン科 Spheniscidae
       フンボルトペンギン属 Spheniscus
      ● フォーウイングマゼランペンギン FW.Spheniscus magellanicus

 学術書等には、存在を確認されていたヨツバネペンギンの内
 前述のキングペンギンと並ぶ、トンボマゼランペンギンの貴重な水中からの画像である、
 ここで、括目してほしいのは、トンボマゼランペンギンのフリッパーが
 水中に一対、もう一対は水面上に出して泳いでいるという事実が確認された。
 マントキングの場合、水中での移動速度を上げるためと思われていたフリッパーであるが、
 どうやら、このトンボマゼランペンギンでは、移動速度を稼ぐための進化とはいえない可能性が高い
 現在、最も有力な説は高速で泳ぐことのできるマゼランペンギンが一対の翼を水面上に出すことに
 より、姿勢の安定性を上げ、方向転換など有効に2対の翼を有効に使っているのではないかと
 言われている、この場合、翼をフリッパー(Flipper)ではなく、スタッパー(stapper=stabilizeflipper)
 と区別されて呼称されることが多い。
 
 大型化のため翼を増やしたマントキング、小型のサイズの維持のため翼を増やしたトンボマゼラン
 二つの相反する生存戦略のためとられた進化が同じ翼をふやすというのは
 とても興味深く思われる。

 という 同じような冗談をつづけてしまいました。
 最後までお付き合いいただきありがとうございます。 (^_-)-☆

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コメント (4)

  • 四ツ谷三郎(大忙し)

    フォーウイングって見た瞬間に「またか!?」と思い、ニヤリ(^^
    結局全部読んじゃいました〜♪

    2015年12月20日 10:14 四ツ谷三郎(大忙し) (19)

  • cama

    >四ッ谷三郎さん
    ありがとうございます。

    また、同じようなネタになってしまいましたが、
    同じような、形態でも、進化の目的がちがうなんて
    たのしいかな? と しつこいかなとおもいつつ
    アップしてみました。

    2015年12月20日 10:31 cama (8)

  • ブンブン(多忙前線停滞中)

    四ツ谷三郎さんと同じです。
    毎回よく考えてあるなぁ〜と感心します^^

    2015年12月20日 16:58 ブンブン(多忙前線停滞中) (2)

  • cama

    >ブンブンさん
    ありがとうございます。

    口からでまか、、、、じゃなかった、
    とても、たのしく、作文?しております。

    楽しんでもらえてとてもうれしいです。

    2015年12月20日 17:17 cama (8)

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